
群馬県みなかみ町は、群馬県の一番北に位置する町です。
面積は781.08㎢で、そのうちの約80%は森林に覆われているという、とっても自然豊かな町。
お隣新潟県との境には、日本百名山でもある谷川岳を始めとした、2000m級の山々が連なる「谷川連峰」がそびえています。
それ故に、通勤や買い物などの時、日常のふとした瞬間に見える景色でさえも、絶景だったりします。
また、利根川の源流でもあり、利根川の一滴目は町内にある山から流れ出ています。
(↑実際にその場所を見に行きました。また別の記事でご紹介しますね)
豊かな自然を活かし、登山やハイキング、ラフティングやカヌーなどの水のアクティビティの他、豪雪地帯でもあるので、冬はスキーやスノーボードも楽しめます。
さらにみなかみ18湯と呼ばれる程、たくさんの温泉があるので、アウトドアな旅行だけではなく、まったり温泉旅行にももってこいの観光地です。
もちろん綺麗な水や空気を活かした、美味しい食べ物も沢山あります。
そんなみなかみ町ですが、自然と人が共生する町「ユネスコエコパーク」に認定されています。
ユネスコは世界遺産を認定している機関として有名ですね。
世界遺産は自然を手付かずに守ることを目的としていますが、ユネスコエコパークは自然の保護だけでなく持続的な利用も考え、人と自然の共生を目的とする取り組みです。
世界的に見てもみなかみ町の豊かな自然と、人々の暮らしが評価されているというのは誇らしく、私がこの町に移住を決めた1つの理由になっていたりもします。
一方で、人口は約17,000(2025年1月現在)で、地方共通の課題である、人口減少と高齢化が進んでいます。
私が移住してきた2021年は18,000人台だったので、この4年で約1000人も減っている…!!
大好きな町にこれから先も住み続ける為にも、たくさんの方に遊びに来て頂いたり、あわよくば私のように移住してくれる人が増えて、町が元気になってくれたらいいなと思っています。
とにかく魅力がたくさん詰まった町であることは間違いないのですが、終わらなくなっちゃいそうなので、ここでは簡単な紹介でとどめておきますね。
今後の記事では私の体験談などを交えながら、町の魅力をゆっくりじっくり紹介していきたいと思います。
気になった方はみなかみ町観光協会のホームページや、みなかみユネスコエコパークのホームページも覗いてみてくださいね👀
みなかみユネスコエコパーク
みなかみ町観光協会